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パソコン病

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現代人に欠かせなくなったPCやスマートフォンですが、実はそれが様々な病気の原因になっています。

​下記のものは、PCやスマホの使い過ぎが大きな原因となり起こる事が多い症状です。

リウマチ・指の変形・へバーデン結節・手や腕のしびれ・腱鞘炎

肩こり・首・背中・肘・手首・指の痛み・五十肩

飛蚊症・白内障・緑内障・加齢黄斑変性・目の痛み・ドライアイ

眼瞼下垂・眼瞼痙攣・顔面神経麻痺・三叉神経痛・原因不明の歯や歯茎の痛み

耳鳴り・難聴・頭痛・めまい・不眠症・手の冷え・頭重感 など

一見、パソコンと無関係に思える症状もあるかもしれませんが、実際にはほとんどの方がパソコンが原因となって起こる「パソコン病」とも言えます。

PCと「リウマチ」や「顔の麻痺」などがどう関係するのか?

PCやスマホをする時は、俯くような前傾姿勢で首に負担がかかる姿勢になります。

それを長時間続けることで、首がカチカチに固まってしまいます。

 

それが、単なる首や肩のコリだけでなく、首という通り道を塞いでしまう事になります。

からだの中心部と頭部を繋げているのは首なので、そこが塞がってしまうと、

その先の気血の通りがスムーズにいかなくなります。

よって、脳や目、耳、顔面など首から上の部分に障害が起こります。

また、肩から指先にかけても同様に、首が固く詰まると、その先へ気血が通りません。

気血がスムーズに通らないと、「瘀血」(おけつ)という血の滞りができます。

​それが痛みやしびれ、腫れ、麻痺、機能不全などのさまざまな症状を引き起こします。

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​​首や肩のコリを治療すれば、様々な症状が改善します

首や肩のコリを解消し、

通りがスムーズになれば、

本来の機能が発揮できるようになり、

様々な症状は改善していきます。

その首や肩のコリが原因だと気づかずに、

いくら症状がある部位を治療しても良い効果は得られません。

昔の首・肩こりと

現代の首・肩こりは異なる

昔と同じように首や肩のコリを治療しようとすると、上手くいきません。

なぜなら、凝り方や凝っている場所が異なるからです。

簡単に言うと、昔は農作業や家事などで重いものを持ち上げたり、

「使い過ぎて」首や肩が痛む、という感じでした。

現代の場合は、多くの人は仕事でもプライベートでもパソコンやスマホを長時間やっています。「たくさん使い過ぎて」というよりは、「じっと同じ姿勢で固まっている」感じです。また、体の姿勢も違います。

その為、現代人は胸鎖乳突筋が固まりやすいのですが、昔はそんなにそこが固いという事はなかったので、上手く治療することが出来る人が少なく、単なる首コリ・肩こりであっても、今や難病のように、なかなか治らないような現状になってしまっているのです。

​当院では、白川式頭皮鍼や手背鍼を使うことで、そのコリを上手く解消しています。

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